基本情報

User Information

項目

会社名

業種・業態

導入エリア

導入モデル概要

Selected Model

項目

使用モデル名

サイズ

主なオプション

インタビュー

Interview

お客様名

非公開

担当営業

深澤 栄雄

導入のきっかけ

当社は惣菜を製造・出荷する工場を運営しており、業務効率化の一環としてセントラルキッチンを全面改修しました。調理設備を拡充したことで生産効率は向上したものの、その分スペースを圧迫し、スタッフの休憩室が手狭になってしまいました。

従業員の「落ち着いて休憩できる場所が欲しい」という声に応えるべく、休憩スペースの確保が急務となったのです。新たな建築をするには時間もコストもかかり、また敷地の制約もある中で、柔軟に設置できるトレーラーハウスに出会いました。


導入の決め手

トレーラーハウスを提案してくださった「モバイルハウス浩栄」さんのホームページを拝見し、まず驚いたのはその施工スピードと設置自由度です。

基礎工事が不要で、空きスペースだった駐車場の一角にすぐ設置可能とのこと。また、内装も落ち着いたデザインが選べて、空調などの設備も整っている。いわゆる“仮設”のイメージとはまったく異なり、まるで一部屋まるごと増設するような感覚でした。

価格面でも建築よりはるかにリーズナブルで、導入リスクが少なかったのも決め手です。


活用の様子

現在は、スタッフが交代で休憩を取る「専用休憩ルーム」として使っています。設置場所はもともと使っていなかった駐車場の一角で、トレーラーハウスがぴったり収まりました。

内装は木目調で温かみがあり、外気の影響を受けにくく、エアコンも完備。スタッフからは「とても静かで、落ち着ける」「まるで小さな別荘みたい」と好評です。設置してすぐに稼働できたこともありがたく、休憩時の雰囲気が一変しました。


導入後の変化

明らかにスタッフの表情が明るくなり、作業中の集中力やチームの雰囲気にも良い影響を与えています。

一時的に休む場所ではなく、“戻りたくなる空間”として機能していることで、社員満足度も向上。工場という性質上、慌ただしい現場だからこそ、こうしたオフの空間が持つ価値を改めて実感しました。


今後の展望

今後は、来客の簡易応接や面談スペースとしての活用も検討しています。また、別拠点でも同じような問題を抱えているため、再びトレーラーハウスの導入を前向きに考えています。

スペースに限りがある方、固定建物にハードルを感じている方には、ぜひ一度実物を見ていただきたいと思います。“動かせる建物”という発想は、これからの時代に非常にフィットしていると感じます。