グランドオープンまで残り20日!今回は、トレーラーハウス展示モデルの基礎部分となる「骨組み」の製作風景をご紹介します。目には見えない“土台づくり”の丁寧な仕事ぶりと、こだわりの構造設計に注目です。

展示準備の進捗レポート

設計図が“カタチ”になる瞬間

今週は、展示場に設置されるトレーラーハウスモデルの骨組み製作が本格化。鋼材を中心に構成されたフレームが、図面通りに正確に加工され、熟練の職人によって一つずつ手作業で組み上げられていきます。シャープなラインと無駄のない設計は、まるで建築美のよう。展示場で目にする完成形の“芯”となる部分です。

趣味 / 休日の過ごし方

休日は自転車でのカフェ巡りや、美術館での作品鑑賞を楽しんでいます。最近は焙煎したてのコーヒーを淹れるのが密かな楽しみです。ヘアスタイルと同じく、日常に“ちょっとした美しさ”を取り入れるのが好きです。

設計図が“カタチ”になる瞬間

今週は、展示場に設置されるトレーラーハウスモデルの骨組み製作が本格化。鋼材を中心に構成されたフレームが、図面通りに正確に加工され、熟練の職人によって一つずつ手作業で組み上げられていきます。シャープなラインと無駄のない設計は、まるで建築美のよう。展示場で目にする完成形の“芯”となる部分です。

精密な構造で「見えない安心」を実現

骨組みに使われているのは、赤茶色の塗装が施された角パイプ。溶接部分には黒の補強プレートが取り付けられ、目には見えない部分にも徹底的な強度確保が行われています。床面には格子状の鋼材フレームを採用し、今後取り付けられる内装材や設備の重さにも耐える設計に。まさに“安心のベース”です。

室内工場だからこそ実現できる安定品質

製作はすべて屋内の専用工場で行われています。雨風の影響を受けない環境下で、精度と安全性を確保しながら作業が進行。各工程は熟練の技術者が担当し、目視・測定による品質確認を重ねながら丁寧に仕上げていきます。トレーラーハウスにとって、この“見えない品質”こそが最も重要なのです。

多用途に応える柔軟なカスタマイズ性

この段階のフレームは、まだ“箱”のような状態。しかしここから、事務所仕様、カフェ仕様、宿泊仕様など、用途に応じて間取りや開口部のカスタマイズが可能です。お客様のニーズに応じてフルオーダーに近い形で仕上げていけるのは、浩栄の大きな強みでもあります。

スタッフコメント

「この骨組みの段階って、完成後は見えなくなるんですよね。でも実は、快適さや安全性はこの土台でほとんど決まるんです。展示場では“見た目”の良さに注目されがちですが、“中身の確かさ”も、ぜひ知ってほしいですね」(製造担当・村上)

今後の予定

来週は、組み上がった骨組みに対して外装パネルや断熱材の取り付け作業を実施予定です。さらに、カフェタイプモデルの内装もいよいよ本格的に着手。グランドオープンへ向けて、展示モデルは完成形へと一歩ずつ近づいていきます。