
基本情報
User Information
項目
内容
会社名
非公開
業種・業態
そうざい製造業(セントラルキッチン型工場)
導入エリア
千葉県





導入モデル概要
Selected Model
項目
内容
使用モデル名
スタンダードモデル
サイズ
3.4m×7.5m×4.1m
主なオプション
エアコン/LED照明/フローリング/木目調仕上げ

インタビュー
Interview

お客様名
非公開

担当営業
深澤 栄雄
導入のきっかけ
当社は惣菜を製造・出荷する工場を運営しており、業務効率化の一環としてセントラルキッチンを全面改修しました。調理設備を拡充したことで生産効率は向上したものの、その分スペースを圧迫し、スタッフの休憩室が手狭になってしまいました。
従業員の「落ち着いて休憩できる場所が欲しい」という声に応えるべく、休憩スペースの確保が急務となったのです。新たな建築をするには時間もコストもかかり、また敷地の制約もある中で、柔軟に設置できるトレーラーハウスに出会いました。
導入の決め手
トレーラーハウスを提案してくださった「モバイルハウス浩栄」さんのホームページを拝見し、まず驚いたのはその施工スピードと設置自由度です。
基礎工事が不要で、空きスペースだった駐車場の一角にすぐ設置可能とのこと。また、内装も落ち着いたデザインが選べて、空調などの設備も整っている。いわゆる“仮設”のイメージとはまったく異なり、まるで一部屋まるごと増設するような感覚でした。
価格面でも建築よりはるかにリーズナブルで、導入リスクが少なかったのも決め手です。
活用の様子
現在は、スタッフが交代で休憩を取る「専用休憩ルーム」として使っています。設置場所はもともと使っていなかった駐車場の一角で、トレーラーハウスがぴったり収まりました。
内装は木目調で温かみがあり、外気の影響を受けにくく、エアコンも完備。スタッフからは「とても静かで、落ち着ける」「まるで小さな別荘みたい」と好評です。設置してすぐに稼働できたこともありがたく、休憩時の雰囲気が一変しました。
導入後の変化
明らかにスタッフの表情が明るくなり、作業中の集中力やチームの雰囲気にも良い影響を与えています。
一時的に休む場所ではなく、“戻りたくなる空間”として機能していることで、社員満足度も向上。工場という性質上、慌ただしい現場だからこそ、こうしたオフの空間が持つ価値を改めて実感しました。
今後の展望
今後は、来客の簡易応接や面談スペースとしての活用も検討しています。また、別拠点でも同じような問題を抱えているため、再びトレーラーハウスの導入を前向きに考えています。
スペースに限りがある方、固定建物にハードルを感じている方には、ぜひ一度実物を見ていただきたいと思います。“動かせる建物”という発想は、これからの時代に非常にフィットしていると感じます。
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